最近感じていること(すきに一貫性はあるのか!それは必要なのか)

ブログをつらつら書いてるのは、じぶんの考えをしっかりと確立させたいわけではなく、揺らぎはそのまま捉えたいという気持ちからなので、おちもなんもなく、とりあえず言葉にします!

 

きょうは、すきに一貫性があるか?という話!

今まで担降りするときは、そうせざるえないとき!すなわち退所が理由だった。もちろん違う人間でそれぞれの良さがあるとはいえ、じぶんのなかですきの法則性、一貫性みたいなのがある気がしていた。

よく担降りを「事故」にたとえるひとがいるけど、予想してなかったことが起こりえるという意味では事故なのかもしれない。ものすごく偶然なんだけど必然でもある気がするけど、タイミングがすこしでも違えば起こらないかとしれない。

わたしが推しをすきになったのも、あれは事故だったのかもしれない。第一印象ではこんなに言動が好みだということに気づいてはなかったけど、法則性も一貫性もあって、じぶんとしては意外性はなかった。わりと、いやかなり、すきなタイプなはずなんだけど、ともだちがとてもびっくりしていた。(いまだにびっくりしてる人もいる)

「20代だよ!しかも半ば!大丈夫?」

「メイクすごいよ!大丈夫?」

「筋肉すご!大丈夫?」

「酒飲んで騒いでるやん!大丈夫?」

「こんな綺麗な人を選ぶのめずらしくない?大丈夫?」

などなど、大丈夫?となぜか聞かれてた(笑)なにが心配だったんだろう?なんの問題もなく大丈夫なんだけど、人から見たら劇的な変化だったらしい。

今まで推しは10代だったし、しっかりメイクしてるアイドルを推したことはないし、筋肉そのものはそんなすきではないけど、推しが決めてつけようと思った筋肉は尊いとかいうと驚かれる。酒飲んで騒いでるときは素の姿が顔を出すので嫌ではないのだ。あとやはり美しい人はすきですよ!おかしいなー歴代担当くん、みんな綺麗な人なんやけど...

わたし自身の核の部分とか軸の部分はなんも変わってないんだけど、「変わった」と感じてる人もいるらしい。たぶんよい意味!たぶん...

今までしてこなかったトレカをデコろうとしたり、待ち受けを推しにしたり、映えインスタ投稿みたいな写真をとったり行動変容してるから、さらにともだちがびっくりしてる。たしかにそこは自分でも感じている。

わたしのともだちは、パッと見わからなくても、お話をしてすきの本質を知ると、その人なりのすきの一貫性や法則性があることが多い。 

でも、一方、一貫性があるのかないのかわからない方々に、あなたは「すきに一貫性があるとおもいますか?」とインタビューしたい。そんな仕事ないけど、今いちばんやりたい仕事はおたくインタビューだ。オタクというと、量的研究(アンケートをもとに数値を出して比較検討する)が大多数なんだけど、わたしは質的研究!いや研究じゃなく、ただただおたくに話がききたい。おたくとしゃべりたい。インタビューがしたい。そのひとのすきの本質や感性を知りたい。すきについてたくさん話をきいて一貫性があるのかなあ?ないのかなあ?わかんないねー!と話したいなあ。

わたしのすきに一貫性があるのかも、わからないけど...そのときの選択は尊いものであることはまちがいないとおもう!