オタクは現場で生かされている説について思うこと

どうでもいいことを綴ってみよう企画第二弾

現場至上主義オタクは仕事も相当ハードにしている(仮説)というのがある。

わたしもなにを隠そう一番現場にいっていた時期がいちばんいろいろ忙しかったように思う。超勤時間が長すぎて人労(人事労務です)のお兄さんから週1で注意喚起の電話がかかってくるレベル+検定を3つと資格をひとつとった+土日は勉強会とか研修も多かった+毎月のようにいまや懐かしのパセラで一日中おた会をしていた、地元友達とも遊んでた+現場もいく!という生活をしていました。夏なんて、土曜日朝から夕方まで研修+夜のサマステ見る(宿泊)+日曜日朝いちの新幹線→実家によって地元友達と喋る→昼松竹(移動)→夜東京でおた会(宿泊)→月曜日4時30分発で家に帰り出勤みたいなことをやってました。勉強は長い長い移動中にやっていたと思う。わりと時間が限られているので集中はできるので。。。(文字化するとかなりアウト臭、しかもこれ10代や20代ではない!!!)ちなみに家事まったくやっていないとかではなく、なんか留守をするなら食事は全食用意していくべしみたいなプライドがあったので、すごい勢いで家事もしていたように思う。

なぜこのようなスケジュールで生きていけたかっていうと、現場で得られるパワーというか生きる力というか、あれはなんなんでしょうね。現場で得たものによって生かされてたんだなと思う。あのパワーって残念ながらテレビ等のメディアでは得られない。配信でも得られない。その場の空気感を感じないと得られないものだなと思う。

そのころのにしむらたくやさんは、まあなかなかおもしろくて。今ほどのスーパーアイドルではまったくなかったわけだけども(現場入ると、フォロワーさんから「踊れてましたか?」とか聞かれてました、そういえば)それでも絶大なパワーを与えてくれていたなと懐かしく思ったりします。きっとにしむらさんがエネルギーの強い人だからおすそ分けをいただいてたんだろうなあ。

コロナ禍、住環境や職場環境、それぞれの考えで今までのように継続して現場に行けなくなった人も少なからずいると思う。私もそのひとりなので、数年は穏やかにテンションを上げすぎず自己充電の期間にできればなと思ってます。