セルフプロデュース〜特に選曲について思うこと
昨今、Jr.界隈もセルフプロデュースをしているということを前面に出す時代になったような気がしています。
世間的にもユーチューバーさんやインスタグラマーさんは基本的にセルフプロデュースだし...
ピアノの発表会の曲や学校の合唱曲もこどもたちが決める率が高いようなのです。
教育イベントまでセルフプロデュースの時代!
まあ利点はある!
やりたいものをやれるぶん、
モチベーションがあがる!(んだよね?)
責任持って取り組める!
ほんまか???
しかし、わたしはなんか人生損してる気がしてならない。
プロの方にお任せしてみれば、曲との出会いもあるし、気づきが生まれるのではないか...
与えられたものに取り組むことで、本当に個性、将来目指したい世界観ややりたいものがみえてくるのではないか?と思ってしまう。
最近セルフプロデュースブームなのか、メンバーが選曲して振り付けしてみたいなのが増えてるけど、やはりそこは各分野のプロ集団に選曲していただいて、振付していただいたうえで舞台にたってほしい。その経験が積み重なってはじめてセルフプロデュースできる能力が備わると思います。
— ろん (@ronchan206) 2020年6月4日
中学生くらいまではプロの洗練されたセンスの洗礼をあびるようにうけて育ててあげてほしいと思う。。。
— ろん (@ronchan206) 2020年6月4日
選曲について思うところがあるので、自分的な備忘録です。
セルフプロデュースもある程度、大人になってからはありだと思うけど、自分たちの公演をするのがはじめてに近いひとたちまでセルフ選曲をしていることにわたしは驚く。
もちろんたくさん聴いてみて学ぶことは大切だし、
客観的に楽曲を聴く力は、将来役立つと思います。
(がんばれ!自担!!!)
とは言え、本業は舞台にたつひと!です。
餅は餅屋という言葉があるように、音楽スタッフさんはそれだけの経験と感性と知識を持ち合わせておられるはず。その感性でこのユニットはいまこの曲しか!みたいなのを選んでいただきたい。
そういうの昔はあったように思う。
2012-14くらいのJr.のパフォーマンスがすごくすきなのは、「いまここ」「このひとにはこれ」感の強い選曲が目白押しだったからではないかな。
最近、きたーーー!みたいな選曲がないのがとてもさみしいので...東18.西18年組より下の子たちのパフォーマンスの選曲はぜひ専門のスタッフさんにお願いしたいです!!!
ちょっと追記
このタイミングで応援させていただいているLilかんさいのいまだ開催できていない単独コンサートのリーフレットが届きました。
やはりりとるの公演、メンバーがみんなで考えたということです。
まあ、ファンの立場からすると構成に自担が関わっているという事実は嬉しいんだけど
スタッフさんいはるよね?きちんと先導してくださってるよね?
パフォーマンスのお稽古のほうに十分時間かけられるスケジュールでしたか?と
心配でなりません。
芸事にうるさいモンペみたいになったところで、おわります。
読んでくださった方、ありがとうございました。