Twitterをやめようと思うに至った理由

数日前にこのツイートをしたんだけど、そもそもTwitterをやめるかどうかよりも前に、「どう生きるか」について結構真剣に考えはじめていた。と、なかなかの重いはじまり方をしました!(笑)
2020年に母をと2022年父を亡くしており(命日が同じ日なのすごくない???)
我が家は夫婦ふたり暮らしで子どもがいないので、どう人生を終えるかということを
よく考えないといけないなと思いはじめていたところでした。終わりを考えると必然的に今どうしたいのかにつながる。いまをどう生きるか???(Twitterの話までかなり長いけど繋がってるのでよかったら、はじめからお読みいただければ幸いです)

まず、はじめに考えたのは、おしごとのこと!週5で働くのは、今の私にはしんどいなーだった。
仕事は、任期もなく定年までいられる、業界的には奇跡な状態でなによりも福利厚生はしっかりしている。親の介護のときに介護休暇も遠慮なく使わせてもらえたし、同僚や関連部署のみなさまにも恵まれていて、間違いなく働きやすい職場だと思う。仕事もとてもやりたいことだし、採用してもらえたことが宝くじに当たるくらいの幸運だと思っているので手放すのはもったいない。
いや、今思ってもかなりもったいやろ!!!もったいなすぎる!!!(大声)
次にやりたいことも決まってなくて「わたしの次の夢はこれです!」っていうのはないけど、
スーパー不器用マンなので、大学院の勉強にもっと時間をさきたいというのと、
なにか私にできることややりたいことがでてきたらやってみたいとは思っている。
年齢的にも今辞めるのはなかなかのありえへんってことってのは、いろいろな人に諭されて知ってはいる。でも、そのうえで、仕事を辞めるということを決めたのが、1月末くらい。

次に考えたのが、推し活!!!
無職になるから、計画的にお金を使わないといけないというのはあるにはあるけど、
どちらかといえば、グッズの整理をするたびに今日自分が死んだらこのグッズはどうなるんだろう?と
思うと、本当にグッズはいるのか?なんのために必要なのか?という問いに至ったことが大きい。
KPOP界隈に生息される方はよくご存知だと思うのですが、グッズがめちゃくちゃ出る。
しかも、需要と供給が合うようなものが多い。ともかくめちゃかわいい!!!
ただ、増やし続けることに警鐘を鳴らし、手放したいブームがきているのは、
親の遺品整理のプロセスが、ちょっとやそっとじゃなく大変だったことが原因だと思う。
母は、画材と着物と本に関しては、生前贈与済だったとはいえ、服が好きで、多趣味で
作品だけでも相当数あるという状況・・・そのお片付けを数日かけてやった!
あとさ、あんな紙袋とか包装紙とか缶とかいる???っていう実家かたづけあるあるが勃発。
中華料理のくるくるまわるお皿とかさ、ほぼほぼ使ったことないものがめちゃあった!!!
だから、
ものを増やすとどなたかに迷惑がかかると思ってしまうところがある。
この前、一度、意図的に買わないことにしてグッズ参戦しなかったんだけど、
今のところそれでなんの辛さもないので、グッズは買わなくていいかなっていう感じになっている。
だけど、コンサートは行きたい!っていうスタンスでいる。本当にセブチのコンサートは楽しい。
語彙力なくて申し訳ないけど、「生きててよかった!世界のみなさまありがとう!」みたいな気分になる。
コロナ禍以降、推し活っていう言葉が一般的になってきていて、
豊かな暮らしに必要なことみたいな捉え方をされるようになってきたように思う。
もちろん、推しのいる生活はこのうえなく楽しいし、推しに生かされている感はおたくなら少なからず感じたことのある感覚であるだろうけど、わたしもある。少なからず、新たな推しに出会うときって、振り返ると人生の転換期だったりしんどい時期だったりすることが多い。歴代の推し各位には、ものすごく感謝しているし、これからも感謝し続けると思うけど、応援と依存は違うということをわきまえつつ、楽しく推し活をしようと思っている。

そして、ようやく本題
文章を書くのが苦手すぎるから、言語化する練習としてはじめたTwitter
はじめたころに想像ができなかったくらい、Twitterで人とのご縁があった。
文字だけだけどわりと人となりが見えやすいのか、仲良くさせてもらえるお友達やTLで気楽にお話できる方がたくさん増えた。人見知りマンにとっては、ものすごくありがたいし、リアルな生活ではしっかりした人だと思われがちな私もTwitterで知り合った友人には、「帰り道わかる?ついたら連絡して」と言われがち。それくらい素でなかよくさせてもらえる方たちができた!
近年、ついったらんどの危うさみたいなものを感じるようになったこともあったけど、
やめようと思ったきっかけとしては、ある曲を聴いてると、「Twitteをrやめようといつも脳裏に浮かぶ」というところからスタートした。なぜ、その曲を聴くとやめたくなるのかは謎なんだけど、いつも!!!なのだ。
というときに、Twitterの謎のバージョンアップ!!!もうほんまにやめてほしい、これ。
TLっていうのは自分のなかで心地いい場所であるのに、おすすめという名目でみたくもないものをたくさん流されてしまうようになった。もちろん回避する方法はある。
でも、そこまでして居続ける必要ある???たしかに、Twitterに居続けるとたのしいと思う。TLのみなさんのツイートに「今日も元気そうでよかった」「あ、お仕事大変そうだな?」「そのフェチわかるわかる!」「担当さん変わられたのかー、あーわかる」等々、心のなかでリアクションしながら読ませてもらっている。Twitterはやめてみたいけど、TLのみなさんのツイートを見れなくなるのはものすごく残念だなと思っていた。でも、今、可能な限り執着しているものを手放してみたいという感覚はここにもあって、ペンミでTwitterをやめたくなる曲(言い方悪いな、そういう気持ちになる曲?)を聴いたときにTwitterを卒業することに決めました。
他のアカウントをすぐに作る予定はなく、とりあえずはTwitterというものから離れてみようと思います。


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この曲きっかけだったことを誰もご存じないはずなのに、巡り巡ってまた会えますようにって言ってくれるのびっくりなんだけど!!!!!なんか通じあってる???とテンション上がりました。

あと3週間くらいTwitterにいるので、ちょっと予告するの早すぎたなと思っているところですが、
決めたら早くいっとこみたいなせっかちなので、先に言っちゃいました。

Twitterで出会ってくださったみなさまに感謝申し上げます
本当にありがとうございました。
あと数週間、どうぞよろしくお願いいたします!!!