音の話と7MENリズム隊の想い出

IsladTVにあがっていた7MEN侍矢花黎くんと佐々木大光くんのリズム隊動画を拝見してちょっと思いだしたこととか諸々書いておこうと思う。

音楽って、メロディ・リズム・ハーモニーでなりたっていて、世の中のみなさんって主にメロディを聞いてらっしゃるんだと思う。○○っていう曲歌って?と人に言ったときに、大半の人がメロディを歌うだろう。私は昔からなのですが、メロディよりもリズムハーモニーが好きだ。特にバンドの場合はベースとドラムがしっかりしていないと、よい演奏だとは思わない。家でも基礎工事サボったら、経年劣化ですぐボロボロになるけど、基礎工事しっかりしていたらあとはメンテナンスさえすれば長く住めるおうちになるのと同じで。(実は建造物おたくです)ちょっと話ずれるけど、ダンスも低音とかリズムを感じて踊る人が好きだから、大光くんもだけど、矢花くんのダンスも昔からすきだ。もちろんメロディも聴いてらっしゃるけど、ベースやドラムのビートのここが好き!と思って踊るのとなにも感じないで踊るのは大差あると思うのだ。ジャニオタさんと話していると、音のどこを聞いて表現するかっていう視点の話にはならないし、あんまり重要視されてないけど、私は個人的にめちゃめちゃ大事だと思っている。ダンス系(まあバレエなんですけどね)のコンクールで入賞できなかった人が、音楽の捉え方を学んだら表現が変化して、翌年入賞されたなんて話を私まわりではよく聞く。音楽のどこを聴くか捉えるかってとても大事なんだけど、耳も鍛えないといろんな音が聴こえるようにならないので、一番耳に入るメロディを聞かれるんだろうけど、何度も何度もきくと今まで聞こえなかった音に出会えるかもしれないので、是非リピって聴いてみてください。

このまま語ると、わたし(17)がギター弾き少年と出会った話(需要マイナス1000)になっていくので、大光くんと矢花くんの話をして終わろうと思います。

わたしがおふたりをはじめてお見かけしたのは、2015年のサマステ(キンプリ特別公演)とサマパラ(勝利くんの)のときでした。大光ちゃんは中1とか?とにかく若かったけど、ドラムはそのときからめちゃめちゃうまかったです。レッスンにも通ってたやろうし、音楽もおうちでたくさん触れているやろうし、ダンスもかなり頑張ってられたようなので、音楽との距離がとても近い感じがしました。(←この表現、日高さんっぽい)一方、矢花くんのベースは軽音部に入って半年頑張って、ステージに立ちました感でしかなかった。弾けないとか等速がとれないとかではないけど(そもそも生~・・・・黙)まあ初心者ぽかったんです。そこから6年、内くんのバンドでの経験、自分の好きな音楽との向き合いと努力で、あんな音楽と距離が近く、きもちわるいくらい音楽がすきなひとになられたのはすごいことだと思います。本当にうれしい!

2015年、サマパラは特に暇で(自担の出番的に。。。袖がみえたら袖でおどってるの見てたけど見えない席がほとんどなもんで)おふたりをよくみていたので、今ご活躍でとても嬉しいです、というお話でした。

 どうでもいいことですが、いろんな「きく」の表記を使っているのは、これはものすごく意図的です。というわけで、どうでもいい話シリーズ楽しいので、また近々~